壁紙の原状回復費用

壁紙を原状回復する費用はいくら?

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 壁紙,原状回復,費用 タバコのヤニで壁紙が黄ばんだ

 

 壁紙,原状回復,費用 飲みすぎて壁にキズがついた

 

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なんてことはめずらしくありません。

 

賃貸住宅の場合は修復してから退去しなければなりません。

 

今から壁紙の原状回復費用の目安をお伝えしていきます。

 

 

壁紙の原状回復の内容と費用はいくら?

 

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壁紙は、賃貸住宅を退去するときの原状回復をめぐってトラブルになりやすいです。

 

 

長年住んでいると汚れにはなかなか気づきません。

 

 

オーナー(大家さん)が「汚れている」と言っても、借主は「元からこんな色だった」と主張することになることもあります。

 

 

しかし、壁紙は汚れやすいので張替えが必要なケースが大半です。

 

 

 

壁紙の原状回復の内容

 

 

壁紙は家具や置いているものが当たってキズがついたり、クロスが剥がれたり汚れることがよくあります。

 

 

タバコを吸うと壁紙がヤニで変色します。壁紙のほかに天井全面も汚れやすいです。

 

 

借主が掃除をせずに放置していると壁紙にシミやカビが生えることもあります。クーラーの水漏れや結露を放置したことで起こるわけです。

 

 

ペットが壁紙をひっかいてしまうこともあります。タバコと同じようにペットのにおいが染みつくこともありますね。

 

 

 

壁紙の原状回復費用はいくら?

 

原状回復の内容

費用

壁紙のクロスの張替え

800〜1,200円/u

壁の穴の補修

2,000円/箇所

 

 

 

壁紙は年月が経つごとに傷み、変色し、においも吸いますが、耐用年数は6年と長もちです。

 

 

賃貸住宅を契約するときに新築であればよいのですが、入居時に壁紙が張り替えられてからどれくらい経っているのか確認しておくと参考になるでしょう。

 

 

壁紙はキズや汚れがある箇所だけ張り替える場合もあります。しかし、以前の壁紙と色のちがいがはっきりしてしまうので、壁一面を張り替えないといけないこともあります。

 

 

例えば、カーテンレールをつけていたので取り外した穴が腐食していることがあります。6cm×6cmのクロスを切り貼りして補修すると、費用は3,000円〜5,000円位です。

 

 

画鋲(がびょう)で開けた小さな穴は水性コーキングを使って自分で修正することもできます。穴にクリーム状になっている水性コーキングを詰めて、穴を目立たなくするわけです。業者に依頼するとなると穴の大きさにもよりますが、1件2,000円以上はかかります。

 

 

壁紙のクロスを張替えるとなると1uあたり800円〜1,200円です。

 

 

 

敷金0円の場合や、敷金で足りない場合の原状回復費用はどうなるの?

 

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賃貸住宅を契約するときは敷金や礼金が必要です。

 

 

敷金は、家賃を支払えなくなった場合の担保として預けたり、入居中に借主が住宅に故意・過失によりキズをつける、汚すなどした箇所の修理費として退去時に差し引くためにあります。

 

 

礼金は、部屋を貸してくれる大家さんに「よろしくお願いします」といったお礼の気持ちをこめて渡される、昔からある慣習にしたがったものです。

 

 

最近では敷金が0円で入居できる賃貸住宅もあります。

 

 

退去するときは原状回復が必要となり、費用は契約時に預けていた敷金でまかなうことが多いです。が、敷金が0円の場合はその費用は借主が負担して支払うことになります。

 

 

敷金を預けている場合は、敷金から原状回復費用をまかない、足りないときは追加で費用を請求することもあります。

 

 

敷金から原状回復費用を差し引かれますが、残金が返金されることが大半です。敷金の返金は1〜2か月はかかり、指定した銀行口座に振込されます。

 

 

敷金の返金は時間がかかるので、借主も管理会社も忘れていることが多いです。1か月経っても返金がない場合は、管理会社に電話で確認しましょう。

 

 

振込があった場合も退去時に立ち会いのもとにでた見積もり内容と清算した金額があっているかの確認しておくとトラブルを未然に防げます。

 

 

 

借主が原状回復費用を支払わないときは?

 

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原状回復費用は、敷金からまかないます。足りない分は追加で借主に請求されます。

 

 

万が一、借主が支払わない場合は、連帯保証人がいれば連帯保証人に内容証明郵便で請求することになります。

 

 

連帯保証人も支払わないとなった場合、不足分が60万円以下なら少額訴訟を起こして請求することができます。

 

 

 

まとめ

 

 

壁紙は、キズや汚れがつきやすいので、張替えが必要になるケースが多いです。壁紙の耐用年数は6年です。

 

 

小さな穴であれば小さなクロスを貼って補修する場合もあります。ですが、壁紙の張り替えとなると色のちがいがでやすいので、壁一面を張り替えることが多いです。

 

 

敷金が0円の場合や、原状回復費用が敷金を超える場合は、借主に請求されます。借主が支払わない場合は連帯保証人に請求がいきます。連帯保証人も支払わない場合は、訴訟になることもあります。